アジアンビートカンケリキッズ

アジアの子供はほとんど裸足だ

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はっさんの日

蚊が憎い蚊が憎い蚊が憎い。

[FC2] 記事書きブクマ

登録されている共有テンプレには記事編集へのリンクがあるもの*1もありますが、付いていないものが大半で、付いていても自分以外は使わないものなので目立たない方がいいと思ってる人もいます。そこでまたsugさん(id:sug)がご活躍を。

“Edit This”for FC2 http://sug.blog2.fc2.com/blog-entry-242.html

ブラウザに表示されているページによって動作が違うので、自分の記事を再編集したいときや、他サイトを読んでいる途中で言及記事を書きたくなったときにこれひとつで叶うので便利です。

[FC2] ソム板

sugarさん(id:bittersweetdreams)発案のテンプレートソムリエが試験的に始動です。私もサポフォと一緒に毎日覗く予定。

テンプレートソムリエ http://sugar.squares.net/bbs/patio.cgi

[book] 日常

恋の休日

恋の休日

  • 作者 : 藤野千夜
  • 出版社/メーカー : 講談社
  • 発売日 : 2002/08/-
  • メディア : 文庫

最初に読んだ千夜さんの作品が『ポルカ』*2で、そのときの感想が「志村貴子っぽいなぁ」というものだったので、今回もそんな感じで読んだ。どっちが先とか優れてるとかそういうことでもなく、どちらの作品にも共通しているのはほとんど浮き沈みのない世界観。現実なんて確かにこんなもんなんだなんて思うような。

それでも『恋の休日』は他の既読作品、といっても『ポルカ』と『夏の約束』*3の2冊だけども、これら比べてまだ日常に動きがあった方だと思う。彼とケンカ別れしたり仲直りしたり、離婚したり友人が殺されたり。それでも彼女たちの日常は劇的な変化をするでもなく、波が寄せては帰すようにある一定の低さを維持してる。自分のことではないのでその変化にピントが合わない。そして物語自体が事件事故とはピントが外れてもいる。

千夜さんの作品にはジェンダーを意識させる登場人物が多いという特徴があって、当然のようにこの作品にも出てくる。表題作と共に収録されている『秘密の熱帯魚』には、偽装結婚をした(とされる)ゲイや、彼氏がいるのに女好きな女と、そんな彼女を持つ女性的な男(マゾ)が登場する。彼らは人と少し違うと認識されることで辛いこともあったろうが、それを悲観して絶望するでもなく、ただ幸せに浮かぶシミのようなその悲しみを冗談めかすだけ。悲しむ自分を認めたのだから、それを他人への甘えに変換するなんてことはしない。「かわいそうなわたし」に酔ったりしない。

『ポルカ』の主人公もゲイで、彼は「同性愛者は同性愛に関する本を読む」という言葉を見かけ、途端に自分の気持ちが冷めるのを感じ、心に決着をつけた。『秘密の熱帯魚』の彼らもまた、何かしらのきっかけをもって自分の気持ちを半ば諦めるかのように「結局のところ自分は自分」とか「こんなもんだろう」と自他を認めたんだと思う。それからはプラスにもマイナスにも向かうことなく、ある程度のバランスの中で物事は繰り返される。そんな日常。それが日常。

[res] どうも。

数が多い上に、削除されたのか編集中なのかわからないこともあるんで情報提供はとても助かります。ありがとうございました。

*1 例えばaqua_rとかhiyoko_himawariとか。
*2 少年と少女のポルカ ISBN : 4062648512
*3 夏の約束 ISBN : 4062737051

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  1. 2005/08/03(水) 00:47:25|
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